一人で寝ているとなかなか気づかないですが、睡眠中の「いびきがうるさい」「呼吸が止まっているよ」など、ご家族やパートナーから言われたことがある!なんとか治したい!とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
奈良県斑鳩町の歯医者こうの歯科医院では、「いびき・睡眠時無呼吸症候群治療」を行っております。
睡眠時無呼吸症候群の
患者数は500万人以上
睡眠中に無呼吸を繰り返すことで、様々な合併症を起こす病気です。
日本ではいびきをかく人は2000万人以上、睡眠時無呼吸症候群の患者数は500万人以上とも推定されています。症状としていびきを伴い、顎や顔の形態、歯並びや肥満、喉の形態など様々な原因として発症されます。その結果、睡眠が十分にとれずに日中の眠気や集中力の低下、居眠り運転などの生活に支障をきたすことになります。
息が止まることで酸素が不足し、循環機能に負担をかけ、不整脈、心不全、高血圧などを引き起こします。このような全身への悪影響が出ますのでいびきをかく人は注意が必要です。
睡眠時無呼吸症候群の診断に欠かせない指数「AHI(略:Apnea Hypopnea Index)無呼吸と低呼吸の合計指数」があります。
1時間あたりの無呼吸と低呼吸を合わせた回数が5回以上(AHIが5以上)で睡眠時無呼吸症候群と診断されます。
AHI5~15で軽度、AHI15~30で中度、AHI30以上で重度と分類され、AHIが5~20の軽度から中度の症状で口腔内装置(OA:マウスピース治療)を行います。
当院は、睡眠時無呼吸専門外来、耳鼻咽喉科と連携して終夜眠ポリグラフ検査(PGS検査)あるいは簡易型(SpO2, 呼吸気流フローセンサー)を行います。
AHIが20以下の軽度・中度等の場合に口腔内装置(OA:マウスピース治療)を行います。
全身疾患を引き起こす可能性!
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)とは、空気の通り道である上気道が睡眠中に狭くなったり、または完全に閉じてしまうことで酸欠が起こります。
このような症状が睡眠時に分断される状態を閉塞性睡眠時無呼吸症候群といいます。睡眠の質が低下し、さまざまな合併症、下記の様な全身疾患を引き起こす可能性のある病気です。
馴れると違和感なく装着できる!
奈良県斑鳩町の歯医者こうの歯科医院では、睡眠時無呼吸専門外来、耳鼻咽喉科と連携して終夜眠ポリグラフ検査(PGS検査)あるいは簡易型(SpO2, 呼吸気流フローセンサー)を行います。
AHIが20以下の軽度・中度等の場合に口腔内装置(OA:マウスピース治療)を行います。
※睡眠時無呼吸症候群と診断がおりた場合、診断書をお持ちいただければ保険適用のマウスピースで製作が可能です。
A. 水洗いやポリデントなどの入れ歯洗浄剤をおすすめしております。熱に弱いので熱湯での消毒は避けて下さい。
歯磨き粉や研磨剤で削れてしまう可能性もあるのでお控え下さい。お手入れ後は乾かしてケースに入れて保管して下さい。
A. 他医院による睡眠時無呼吸症候群の診断書。治療依頼書をご持参いただければ保険適用となります。
必ず、検査を受けた医院で診断書を書いてもらい、保険証と一緒にご持参下さい。
睡眠時に発生する無呼吸状態が重度となると、日中強い眠気に襲われたり、高血圧、心臓病、脳卒中など様々な合併症を引き起こす原因になるとも言われています。
そこで、奈良のこうの歯科医院では、睡眠時無呼吸症候群や異常ないびきを改善するために、サイレンサーとソムノデントAvantを導入しております。
装着感がよく、就寝時にも装着しやすいマウスピースなので、睡眠時無呼吸症候群やいびきを改善されたい方に適しております。
サイレンサーは、スリープスプリントの装置で、上下顎のマウスピースを専用バンドで連結し、下顎を通常位置より前方に固定することにより、睡眠時の下顎後退によって発生する上気道の閉鎖や狭窄を防止しする効果が高い装置といえます。
睡眠時無呼吸症(OSA)とは、睡眠中に舌や軟口蓋(上顎奥の柔らかい粘膜)が緩み、一時的に気道が閉塞されるため呼吸が停止する病気です。 呼吸の停止により脳が酸素不足を感知して、呼吸を回復するために一時的に覚醒(目覚め)を即すので窒息することはありませんが、この呼吸状態を一晩に何度も繰り返すことで、睡眠不足による昼間の強い眠気や、さまざまな病気を誘発することがわかっています。
対象者:53歳/女性/BMI 24.2
RDI: (Respiratory Disturbance Index) 呼吸障害指数
ODI: (Oxygen Desaturation Index) 酸素減少指数
この病気は放っておくと、血中の酸素不足により心肺機能へ大きな負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞などの、生命にかかわる合併症を生じる危険性 もあるので注意が必要です。生活環境の変化により日本国内でも約200万人以上の潜在的な患者が存在し、今後もさらに増加傾向にあるともいわれている病気です。疑いのある方は早期に専門医師による受診・検査をおすすめいたします。
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